リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の中で唯一の“飲むタイプ(錠剤)”として人気を集めています。
そこで今回は、リベルサスを取り扱っている主な通販サイトやオンラインクリニックの価格を比較してご紹介します。
リベルサスの価格一覧 3mg30錠(一ヶ月分)の価格
店舗名 | 種別 | 価格 |
クリニックフォア | オンラインクリニック | 6,027円 |
DMMオンラインクリニック | オンラインクリニック | 7,900円 |
オオサカ堂 | 個人輸入代行通販 | 21,931円 |
つるかめ薬局 | 個人輸入代行通販 | 27,000円 |
アイドラッグ | 個人輸入代行通販 | 29,740円 |
くすりエクスプレス | 個人輸入代行通販 | 34,200円 |
ベストケンコー | 個人輸入代行通販 | 34,200円 |
7mg30錠(一ヶ月分)の価格
店舗名 | 種別 | 価格 |
クリニックフォア | オンラインクリニック | 13,942円 |
DMMオンラインクリニック | オンラインクリニック | 15,840円 |
オオサカ堂 | 個人輸入代行通販 | 24,690円 |
アイドラッグ | 個人輸入代行通販 | 32,850円 |
ベストケンコー | 個人輸入代行通販 | 37,500円 |
つるかめ薬局 | 個人輸入代行通販 | 39,600円 |
くすりエクスプレス | 個人輸入代行通販 | 45,000円 |
14mg30錠(一ヶ月分)の価格
店舗名 | 種別 | 価格 |
クリニックフォア | オンラインクリニック | 23,579円 |
DMMオンラインクリニック | オンラインクリニック | 25,520円 |
オオサカ堂 | 個人輸入代行通販 | 25,820円 |
アイドラッグ | 個人輸入代行通販 | 36,050円 |
ベストケンコー | 個人輸入代行通販 | 37,700円 |
くすりエクスプレス | 個人輸入代行通販 | 49,200円 |
つるかめ薬局 | 個人輸入代行通販 | 75,000円 |
※内服薬6か月定期からひと月あたりの金額を算出後にクーポンを適用させた初月の金額
「個人輸入の方が安い」は誤解です
ご覧のとおり、リベルサスは用量にかかわらず、オンライン診療での購入のほうが安価です。特に3mgの価格差は顕著で、個人輸入と比べて数倍もの差が生じるケースもあります。
リベルサスは通常、最も少量の3mgから服用を始めるのが基本とされているため、この初期用量で価格差が大きいことは非常に重要なポイントです。
そのため、価格面を考慮すると、個人輸入での購入はおすすめできません。
安全性や処方の正確さも含め、オンライン診療を通じて正規ルートで入手するのが最も安心です。
個人輸入の問題は「価格」だけではありません
そもそも、日本国内では医療用医薬品を通販で販売すること自体が法律で禁止されています。それにもかかわらず個人輸入サイトが存在するのは、サイトの運営会社が日本国外に拠点を置いているためです。多くは香港やバージン諸島など、規制の緩い地域に登記された企業によって運営されています。
このような背景から、以下のようなリスクが伴います。
リスクの種類 | 内容 |
偽造医薬品の可能性 | 本物に見えても成分が違ったり、有効成分が含まれていない偽薬が混在していることがあります。健康被害の恐れも。 |
品質・保管状態が不明 | 高温多湿の環境や不適切な管理下で保管された薬が届く可能性があり、効果が低下していることも。 |
副作用への医療対応が困難 | 副作用が出た場合、医師が個人輸入品に対応できないことがあります。診療拒否される可能性も。 |
言語の壁・サポート体制の不足 | 海外サイトでは成分・用量・使用方法の説明が不十分だったり、日本語のサポートが受けられない場合も。 |
税関で没収されるリスク | 薬事法違反や成分規制により、輸入時に税関で没収されることがあります(特に大量購入時)。 |
自己責任での使用になる | 医師の診察・処方がないため、副作用や体質に合わないリスクを自分で判断・対応しなければなりません。 |
薬機法に抵触する恐れ | 規定数量を超えると違法輸入と見なされ、処罰対象になるケースも(例:2か月分以上の購入など)。 |
「偽薬」のリスクは想像以上に深刻です
実際にファイザーなど大手製薬会社の調査では、個人輸入された医薬品のうち約4割が偽薬だったという衝撃的な結果が出ています。
よくある反論として、
「自分が使っているサイトは大手だから大丈夫」
「“正規品保証”って書いてあるし…」
といった声がありますが、その“保証”自体に意味はありません。
なぜなら、保証しているのはあくまでも日本国内での信頼性がない「海外の会社」だからです。
リベルサスに限らず、安易な個人輸入は避けましょうリベルサスに関しては、むしろ個人輸入の方が価格が高いため、利用する方は少ないかもしれません。しかし、他の医薬品では「安さ」だけを理由に個人輸入に手を出すケースも見られます。これは非常に危険です。
厚生労働省も注意喚起を行っています。
※(厚生労働省)医薬品等を海外から購入しようとされる方へ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
安心・安全のために、正規のルートを選びましょう。
医薬品は体に直接作用するものだからこそ、信頼できるルートでの購入が絶対条件です。
正規品が保証されている「オンラインクリニック」や「医療機関」からの処方・購入を強くおすすめします。
リベルサスよりマンジャロの方が痩せるの?
SNSなどで「マンジャロ痩せた」といった書き込みを見て、気になっている方も多いのではないでしょうか。
マンジャロは、リベルサスと同じGLP-1受容体作動薬に分類される医薬品です。
主な違いは以下の通りです。
・リベルサス:錠剤タイプ(内服薬)
・マンジャロ:注射タイプ(週1回の自己皮下注射)
実際のダイエット効果は?
臨床データをもとに、リベルサス・マンジャロ・オゼンピックの体重減少効果を比較してみましょう。
医薬品名 | 体重減少率 | 減量(kg) |
マンジャロ | 20.2% | -9.5kg |
オゼンピック | 13.7% | -4.4kg |
リベルサス | 7.5% | -2.6kg |
※横浜市立大学の学術研究結果より(出典はこちら)
ご覧のように、マンジャロはGLP-1系の中でも特にダイエット効果が高いことが分かります。
そのため、「短期間でしっかり痩せたい」方にはマンジャロが選ばれるケースが増えています。
とはいえ、GLP-1ダイエットが初めての方にとっては、いきなりマンジャロのような注射薬を使うのはハードルが高いかもしれません。
その点、リベルサスは飲み薬であるうえ、費用も比較的安価なため、
「まずは試してみたい」「副作用が心配」という方にはリベルサスからのスタートがおすすめです。
実際には、
という流れで使用する方も多く、副作用リスクを抑えつつ効果的にダイエットを進めることができます。
参考までにマンジャロの月額費用は、最安値クラスで22,000円程度となっています。
マンジャロやオゼンピックについては、以下で詳しく解説しています。
リベルサスダイエットを始めるなら、オンライン診療が断然おすすめ!
リベルサスでダイエットを始めるには、次の2つの方法があります。
・病院・クリニックに通院する
・オンラインクリニックを利用する
このうち、圧倒的におすすめなのがオンライン診療です。
その理由は以下の通りです。
オンラインクリニックのメリット
・診察はスマホで完結!自宅にいながら受診可能
・最短翌日には薬が届くので、すぐに始められる
・初診からオンライン対応、通院の必要なし
・診察料は0円のクリニックもあり
・リベルサスの価格が安く、コスパが良い
・クレジットカードがなくても着払い対応OK
・診察時間が朝〜深夜まで幅広く、忙しい人にも◎
・途中でマンジャロやオゼンピックに変更も可能
このように、オンライン診療はスピード・価格・手軽さすべてにおいて優れています。スマホで10分程度の診察を受けるだけで、最短翌日からリベルサスダイエットを始めることが可能です。
リベルサスが安いオンラインクリニックはこの2つ
リベルサスが安いオンラインクリニックを厳選してご紹介します。どちらも最安値クラスなので、おすすめです。また、マンジャロも取り扱いがあるので、そちらの費用も記載しておきます。
クリニックフォア
クリニックフォアは、診療実績600万件以上とオンラインクリニック最大手の一つです。通院不要で、スマホから診察予約・受診ができ、薬は最短で自宅に配送されるので、忙しい方にもぴったりです。
医師による丁寧なカウンセリングが受けられるため、「はじめての医療ダイエットで不安」という方でも安心。オンラインクリニックに求められるものがすべてそろっているおすすめのクリニックです。
\価格・医師の品質・予約の取りやすさで当サイト人気No1/
DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックでは、医療ダイエット薬「リベルサス」や「マンジャロ」をオンラインで簡単に処方してもらえます。24時間いつでも予約可能で、最短当日の診察もOK。診察後は最短翌日にお薬が自宅に届くため、スピーディーに治療を始められます。
利用はすべてスマホで完結。オンラインでのやりとりに特化しているため、プライバシー面も安心です。
リベルサスの服用方法には注意が必要
リベルサスは飲み薬タイプのGLP-1製剤ですが、効果をしっかり得るためには正しい服用方法を守ることがとても重要です。具体的には、朝起きてすぐ、空腹の状態でコップ約半分(120ml以下)の水で1錠を服用し、その後少なくとも30分は飲食・他の薬の服用を避ける必要があります。
このルールを守らないと、薬の吸収が悪くなり、十分な効果が得られない可能性があります。また、水以外の飲み物(コーヒーやお茶など)で飲んだ場合も効果が下がるため注意が必要です。
継続するうえでやや手間に感じるかもしれませんが、しっかり習慣化することが成功のカギになります。
「朝は忙しいし無理かも・・」そう感じた方は、マンジャロなど自己注射タイプが良いでしょう。週に一回自分でお腹などに注射するだけなので、非常に手軽です。
ただし、費用は2万~3万円程度は必要になります。
リベルサスは、GLP-1ダイエットの入門編として最適です
現在人気の「痩せる薬」の多くは、GLP-1受容体作動薬と呼ばれる医療用ダイエット薬です。
その中でも唯一の錠剤タイプなのが「リベルサス」。
注射を自分で打つことに抵抗がある方も多いため、飲み薬であるリベルサスは根強い人気を誇っています。
徐々に用量を上げていけるのも大きなメリット
GLP-1ダイエット薬は、長期間使用することで効果が鈍化する(いわゆる“停滞期”)ことがあります。
その点、リベルサスは3mg → 7mg → 14mgと段階的に用量を増やせるため、停滞期を乗り越えやすいのも特長です。
一方、最初からマンジャロなどの強力な薬を使用してしまうと、
それ以上の用量や選択肢がなく、効果が早く頭打ちになる可能性もあります。
続けやすさ=費用も重要なポイント
医療ダイエットは継続してこそ効果が出るもの。
そのためにも、費用面で無理のないリベルサスから始めるのが現実的です。
特に、初めてGLP-1を試す方にとっては、
「効果を体感しつつ、自分に合っているかを見極める」という点でも、リベルサスは適しています。
取り扱いが豊富なクリニックなら切り替えもスムーズ
たとえば先ほど紹介したクリニックフォアでは、
リベルサスに加えてオゼンピックやマンジャロも取り扱っており、後から薬を変更することも簡単です。
「まずはリベルサスで様子を見る → 必要に応じて切り替える」
という流れなら、費用・副作用リスク・効果の持続性をバランスよくコントロールできます。
健康的に痩せるには「焦らないこと」も大切です
早く痩せたい気持ちは分かりますが、体への負担やリバウンドを防ぐためには、ゆるやかな減量が理想的です。
その意味でも、まずはリベルサスから始めるのが賢明な選択といえるでしょう。
「マンジャロの方が痩せるから」と焦って飛びつくのではなく、
リベルサスで効果と体調をしっかり確認してからステップアップすることをおすすめします。
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