ガムピーリングについて
ガムピーリングとは
 
			ガムピーリングとは、メラニン色素の黒ずんだ歯肉をピンク色に回復させるという方法です。
人は会って0.5~30秒で印象が決まると言われています。もちろん“歯並びがキレイ“ ”歯の色が白くてキレイ”もとっても大事ですが、最も大事なのを知っていますか?
それは、歯肉です!!
黒ずんでしまっている歯肉だけで不健康・不潔など、悪いイメージもついてしまうと言われています・・・。
 そこで!!その黒ずんでしまっている歯肉をキレイにフレッシュにしてしまおうという方法が実はあるのです。
				その方法とは・・・『ガムピーリング ~メラニン除去 ~』です。	
歯茎の黒ずみの原因
			その主な原因は、メラニン色素です!
			メラニン色素は紫外線や喫煙、食物の刺激などが原因で皮膚の表皮最下層の基底層にメラノサイト(色素細胞)で生成されます。お肌と同様、表層だけに存在しているので、メラニン除去・ピーリングにてキレイにする事ができます。
	
例えばこんな方・・・
				□ 長年のたばこ(喫煙)で黒ずんでしまった方
				□ 紫外線や口呼吸などで黒ずんでしまった方
				
				その他・・・
				
				□ 食物の刺激
				□ 遺伝的要因
				(注)被せ物のメタルで沈着してしまった歯肉は薬剤での除去はできません。
			
あなたはいくつ当てはまりましたか?多ければ多いほど、その頻度や濃さに影響してきてしまうかもしれません。そのためにはしっかりメインテナンスや予防でもチェックし、キレイで清潔なお口の中にしていきましょう!
注意事項
				※ガムピーリング後、刺激の強い食べ物(辛い物や塩辛い物など)は、控えて下さい。
			  	※痛みに対する反応は個人差があります。
			  	※やけどをしたようなヒリヒリ感を感じる場合もあります
			  	※ガムピーリング後、2~7日間くらい歯ぐきが白っぽくなります。
			  (1週間後辺りから白濁は消失し、健康歯ぐきの色調になってきます)
				※個人差にもよりますが、生活状況によっては、再発する事があります。
			
ガムピーリングの種類
2. 外科的除去法
3. 薬剤除去法
薬剤法とは・・・
			フェノールのタンパク変性作用により、上皮組織をメラニン色素とともに除去する方法です。
			
				お薬を塗るだけでキレイになってしまうのです!
				
		
治療の流れ
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				Step1 術前の検査 
 歯ぐきの黒ずみが歯周病によるものではないか、安全に施術できる状態かどうか、レントゲンや歯ぐきの検査で確認します。
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				Step2 術野の消毒 
 安全に施術を行っていくため、目立ってついている汚れは先に取っていきます。
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				Step3 フェノール剤塗布 
 お薬を歯ぐきの黒ずんでいる部分に塗ります
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				Step4 エタノール剤塗布 
 白濁した部位を中和させるため、お薬をふき取っていきます。
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				Step5 水洗・乾燥 
 その後、十分に水洗し、乾燥させます。
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				Step6 Step3〜6を繰り返す 
 3回程繰り返していきます。
症例
			 
			 
			 
		
| 特徴 | 歯茎の黒ずみの除去が可能。安価でスピーディーに施術可能。 | 
|---|---|
| リスク | やけどのようなヒリつきや痛みが生じる場合がある。 効果に個人差がある。 施術後数日は歯肉の白濁がみられる。 生活習慣により後戻りする場合がある。 | 
| 価格 | ¥6,050(税込) | 
 A. 体に害はありません。   A. 1度の診察にて3回塗布を行うため、1度でキレイになる方が多いです。しかし、濃く沈着している部位に関しては数回必要な場合があります。   A. 当医院では妊娠中でも問題ないと言われていますが、確立されたデータがないため、出産後に施術なさる事をおすすめします。   A. 個人により様々ですが、多少ヒリヒリする事があります。  Q&A よくあるご質問
  Q. 体に害はありませんか
  
    しかし、使用する薬剤のフェノール・アルコール類のアレルギーがある方は施術を受けられません。Q. 回数はどのくらいかかりますか
  Q. 妊娠中や子供でもできますか
  Q. 痛みはありますか
  
治療費(全て税込価格)
| 種類 | 金額 | 
|---|---|
| ガムピーリング | ¥6,050 | 
※別途、検査代がかかります。
治療に伴うリスク
数日間、歯茎がしみる場合があります。

